201001箱根: January 2010アーカイブ
平日に行ったので、箱根神社は割と空いてた。
箱根神社の安産杉にもお礼。
今回は、初めて湖尻から九頭竜神社まで歩いてみた。
行きは登りがきつかったけど、帰りは下り坂で、20分くらいだったから、箱根園から歩くよりも距離は短いかも知れない。(表示上はどちらも1.5kmだけど。)
九頭竜神社から湖尻に歩いてる最中に粉雪がふってきた。
なんて神秘的!と喜んでいると、どんどんふってきて、出発する頃にはかなりの量。
ナビ任せで、山を超えるルートを進んだので、余計に雪がひどくて、みんな路肩に停めてチェーン巻いたり、牽引車呼んで引いてもらったり。
道路は真っ白で、バスも停めて何かやってた位で、うちの運転手が雪で2, 3回ハンドルが取られたところで、これは危険とレンタカー屋に電話。
クルマを取りにきてもらうのも有料で、クルマに傷付けても有料らしい。
ただ、箱根湯本はぜんぜん降ってないとのことだったので、そのまま祈りつつ、下山した。
ウチは一番小さい車でチェーンも無かったので、かなりビビった。
なんとか箱根湯本のトヨタでレンタカーを返して、バスで宿へ。
初日は疲れて、あっという間に眠った。
2日目は、10時に宿をチェックアウトして、宿でもらった無料券使って、その近くにある温泉施設「湯遊び処・箱根の湯」で温泉へ。
開店から多くの人が休憩室の場所取りしていて、びびった。
みんな、お菓子とかをたんまり持参して、「ここで一日過ごすつもりか!」と突っ込みたくなった。
ここでもおじさん、おばさん数人に「赤ちゃんかわいーねー」と声をかけられる。
その後、たまたま宿の人に箱根湯本駅まで送ってもらって、駅近くのそば屋でランチして(またも声かけられる)、「菜の花」でお土産買って、駅構内の箱根ロールで抹茶ロール買って(美味しかった)、小田原経由で川崎まで帰宅。(電車内、大船近辺で3歳の子に話しかけられた)
川崎ラゾーナでオムツ替えて授乳して、バスで帰宅。
旅行から帰ると、やっぱり自宅が一番、と安心する。
今回は寒かったので、車はありがたかった。
急遽決まった箱根旅行だったので、慌てて宿を探した。
現地での移動にバスを使った場合の料金を出したのが前日で、合計すると結構な額になるので、レンタカーを現地で借りることにした。
今回の目的も、「箱根神社」と「九頭竜神社(本社)」へのお参りで、出産の一週間前くらいに安産祈願してきたので、そのお礼参り。
箱根プリンスが場所はベストで、安くて、送迎バスもついていてお得なのだけど、今回は乳児同伴なので和室が希望。食事も部屋で食べたい。
というわけで、じゃらんにて、「和室」、「部屋で食事」、「駅から近い」という条件で探して、1,2番目に安い宿の「近江屋」に決めた。
部屋は「菊の間」
温泉組合のバスで、箱根湯本駅から100円。
宿も部屋も小綺麗で、修学旅行で使うような、「大正時代の香り漂う日本家屋」みたいな感じ。
寒かったけど、コタツがあったので助かった。
料理は隣の部屋(個室)にて。
料理は、量も丁度良く、「旅館の食事」で美味しかった。
お風呂は、内風呂の貸し切り風呂が2つあって、宿泊客が少ないのか、ふさがっていることは無く、いつでも貸し切りで使えた。