MacBook-2 メール Windows Outlook 2003からApple Mailへの移行
せっかくOSに付属の全文検索spotlightがあるので、メールも全文検索して欲しい。
どうやら、WindowsのOutlookで作成されるPSTファイルは、Mac用OfficeのEntrougeでは扱えないらしい。同じ会社のソフトなのに。。。
WindowsでOutlook→Thunderbird、またはOutlook→Outlook Expressでは、どうも全メールを漏れなく移行できなそうでイマイチ信用に欠ける。
そこでソフトを探すと、Little MachinesのO2MというソフトがOutlookからMailへメールを移行してくれるらしい。但し、Outlook英語版のみサポート。
ちょうどOfficeは英語版を使っているので、お試し版をダウンロードして試してみると、メール本文は問題ないのだけど、タイトルが文字化けするので、却下。
メールに加えて、ノート、コンタクトなどをまとめて移行するには、Exchangeサーバを介して移すのが簡単そう。(但しEntrougeへ)
残念ながら周りに遊べるExchangeは無い。
ただ私が移行したいのはメールだけ、おまけにspotlightの恩恵にあずかるには、Mailへ移行する必要があるので、ふつうにIMAPサーバ経由で移行することに。
Value Domain+xreaで2GBのエリアがホスティング上で使えるので、メール用に1GB割り当てて、IMAPで過去のメールをアップロードする。
Mail側で、それをまとめてローカルにコピーする。
ただ、Mailの仕様か、xreaの制限か、1700通くらいでエラーが発生。しょうがないので1500通くらいずつ、こまめにフォルダへ分割してアップ。
この機会に、過去のPSTファイルを整理して一つにまとめた。
かなり面倒だけど、何とか目処がたってきた。
ついでにMailでGMailのバックアップをとることにした。
2004/10から、最初は問題無く落とせていたのだけど、2005/12あたりから頻繁に接続を切られて、とうとう2006/1で一切メールを落とせなくなった。しばらくすれば、また復活するのでしょうか。途中で終わって、なんか気持ち悪い。
Parallels上のWindows+Outlookでは一瞬でメール全文検索環境構築完了。業務デスクトップからPSTファイルをコピーするだけ。やっぱり普段Windows、周りもWindowsだと共存は難しいのかなぁ。
ちなみにOutlookのコンタクトはPlaxo経由でMailへ移行可能