ふるさと納税で茨城県経由で熊本県へ寄付してみた
朝の通勤電車で読んだ記事に感動して、早速寄付してみた。
〔ふるさと短信〕熊本県のふるさと納税手続きを代行=茨城県境町
「昨年9月の関東・東北豪雨で大きな被害を受けたとき、全国から多くの支援をいただいた。今度はこちらがお返ししなくてはならない」
なんて感動的な話しなんだ。
寄付といえば、自分が小さい頃に、我が家で寄付が流行ったことがあった。朝日新聞の夕刊か何かに、寄付すると名前が載って、弟と妹が少額を寄付してみた。一方おいらは、「なんか偽善っぽい」というひねくれた考えを持っていたので、パス。
最近思うのは、偽善だろうがなんだろうが、善い行いをしたものの勝ち、他人から喜ばれたもの勝ちなのでは、ということ。日常生活で、恒常的に周りの人から感謝されたり、良い感情を持ってもらうのは、人付き合いの上手くない自分には難しいので、せめて寄付とかで帳尻を合わせたいと、ちょっと前から考えていた。
で、ちょうどいいタイミングで、忘れないうちに実行してみたのだけど、ふるさと納税の仕組み上、直接的に懐が傷まないので、あまり寄付した感じがしない。