August 2009アーカイブ
Snow Leopardは金曜日が発売日で、直接銀座のアップルストアや有楽町のビックカメラへ買いにいくのも面倒なので、通販であらかじめ予約しておいた。
アップルストアのオンラインショップから購入すると、場合によっては前日届いたりしたことがあったような気がしたのだけど、ちゃんと発売日に届いた。
Snow Leopardを購入した理由は、別に差し迫った理由があった訳じゃあ無いけど、「安くて」、「シェイプアップされて」、「性能アップ」されるのだったら、買ってもいいかなあ、と。
(「安い」のは、かなりポイント高い。関係者割引を利用すれば¥2,739で、普通に買っても¥3,300。)
QuickTime Xで若干の編集機能が追加されたのは、ちょっと惹かれたけど。
金曜日の夜、会社から帰って、夕飯を食べる前にアップグレードを初めて、食べ終わる頃には完了していた。
iPhoneのストップウォッチで計測していたら、ちょうど30分だった。
インストールオプションでは、日本語以外の言語は外しておいた。
アップグレード終了後、アクセス権のチェックをしたら、1件だけエラーが検出されたけど、無視していいらしい。
Mac OS X 10.5:ディスクユーティリティのアクセス権の修復で無視しても構わないメッセージが表示される
全体の動作は、そんなに早くなった気はしないけど、Google Mapsは異様にサクサク。
気味が悪いほど快適。
その後、kernel_taskを64ビットモードにしたら、全体的に若干速度アップした気もするけど、よくわからない。
元には戻れない快適さ:Snow Leopardが切り開く、Macの新時代 (1/2) - ITmedia +D PC USERカーネルを64ビットモードで利用したい人は、「6」と「4」のキーを押しながらMacを再起動すればいい。すると下の図のように「kernel_task」が64ビットモード動作に切り替わる。
iCal使ってないけど、とりあえずGoogle Calendarと同期させておいた。
まさかこんなにiPhoneでの文字入力に慣れるとは思わなかったので、最近は簡単なToDo管理もiPhone 3GSでやっている。
備忘録のメモ帳代わりとして、以下の条件でiPhoneアプリケーションを探した。
・仕事のToDoは、あまり管理しない。GTDツールにある、「プロジェクト」とか、「今日やるリスト」などの機能は不要。
・プライベートでの雑多なToDoを管理したい。
・日々沸き起こる、煩悩の固まり「物欲」をリストアップしたい。
・WebインターフェイスやWebアプリケーションとの同期は不要。
色々調べていった中で、GTD向けのThingsも1200円で買ったりしたけど、結局使いやすかったのは、350円のdomo Todo+
domo Todo+の感想は、こんな感じ。
・新しいToDoの追加が、少ないアクションで作成できるのが素晴らしい。
(具体的には、アプリケーションを起動してから、1クリック)
・UIがシンプルで使いやすい。
・「チェックリスト機能」は、スポーツジムへの持ち物リストだけ作って活用中。
で、domo Todo+は、ここ1ヶ月くらいで、一番使っているアプリケーションの一つになった。
ちなみに、ToDoアプリを探す中で分かったこと:
・未だGoogleのToDoはAPI公開していないので、連携できるiPhoneアプリは少ない。
・Webアプリケーションとの連携は、Toodoledoと連携するものが多い。
・Macクライアントアプリと連携できるのは、ThingsとOmniFocusが定番。OmniFocusはアプリケーションのUIに慣れるのに若干時間がかかるとの評判。
あまりBlurb からお知らせメールってこないのだけど、今日突然やってきた。
タイトルは「CEOから価格に関する重要なお知らせ(An important message from the CEO regarding pricing)」で、新価格のPDF付き。
ヨーロッパオフィスなどへの投資と、不況の影響で、値上げしたいということらしい。
To Our Friends in the UK and Europe:As many of you may know, in the last year Blurb has made
a significant investment in our UK and European business
operations. We now employ a small team in our London office,
house one of our customer support folks in Amsterdam, and we
also print and fulfill our UK and European orders from a print
operation on the continent. The good news is that we are
definitely full-fledged, tax-paying employers in the UK and
Europe (support the local economies!), but of course the bad
news is that we are therefore subject to the cost structures
and currency fluctuations of the same economies.And the economic news has not been so pretty in the past few
months (as you well know). So, fellow Blurberati, we find
ourselves in a spot where we must increase our prices so as
to stay abreast of increasing costs. We have always had the
goal of being fantastic value for money, and we are confident
that that will still be the case - even with the new increases.Many prices will move very modestly, and some a bit more so.
All the new prices will be effective 27 August, so that should
give you a couple of weeks to place an order prior to the new
increases should you have interest to do so.For those of you who utilize our Set Your Price feature, you
will want to update your book detail pages to reflect the new
pricing on or before 27 August when the new pricing goes into
effect.Finally, I wanted to take a moment to thank each of you for
being a Blurb customer. We started this company with a vision
to enable everyone in the world who had something to say,
whether in pictures or words, to produce affordable books
of uncommon beauty. The fact that you are already doing so,
in such great numbers, is both astonishing and gratifying.Many thanks and all best,
Eileen
例えば、私が一番利用している、「10x8 Landscape のソフトカバー、20-40 ページ」だと、ポンドだと £9.95から £10.95への値上げ。ユーロだと、 € 14.95から € 16.95への値上げ。
これでも、iPhotoのフォトブックの1/2から1/3くらいの価格なので、コストパフォーマンスは圧倒的に良い。
きっとiPhotoのフォトブックは、アップル製ということでたくさんの人が使っているだろうから、個人的にはBlurbを応援したい。
「あまりメジャーじゃ無いけど、クオリティの高いモノ、コストパフォーマンスに優れたモノ」が好きなので。
ちなみに、Blurbでもハードカバーは選ばない方が良いかも。若干作りが甘かったことがあるので。
他のブログなどを読むと、iPhotoのフォトブックは、「届かなかった」とか「乱丁落丁」などあまり評判良くなかったのだけど、思ったよりもすぐ届いた。
オーダーしたのが7/30の夜で、発送通知が8/6、到着したのが8/14。
明細はこんな感じ。
ソフトカバーブック(大)
28 x 21.5 cm
ページ数 : 20
小計 : 2,400
配送料 : 900
消費税 : 165
合計 : 3,465
iPhoto 09のフォトブックは、噂ほど画質は悪くない。
Blurbと比べて若干光沢のある紙で、Blurbとクオリティは同じくらいと感じた。
ただし、今回は20ページなので、薄くてぺらぺら。
サイズ
iPhotoのソフトカバーブック(大)は、28 x 21.5 cm
Blurbの10x8 Landscape は、25x20 cm
Blurbの方が、若干小さい。
価格
価格を比較すると、A4くらいのサイズで、
iPhotoは20ページで3500円
Blurbは40ページで2400円(Blurbへ新しいフォトブックをポンド建てでオーダーしてみた - hirohama.mt)
ただし、iPhotoは20ページではペラペラで、物足りない。さらにページを追加すると、1ページ 84円も加算される。
アップル - iPhoto - フォトブック、カレンダー、カードを作ろう。
フォトブック作成ソフトの使いやすさ
iPhotoでフォトブックを作成すると、UIは使い慣れたiPhotoなので、使いやすい。
またページのレイアウトは、あらかじめ決まっている数種類から選択するだけで、自由度は少ない反面、iPhotoにお任せできるので、簡単。
Blurbのフォトブック作成ソフトのBlurb BookSmartは、たくさんのページレイアウトから適当なものを選択して、BookSmartにお任せもできるし、ページレイアウトをゼロから作成することもできる。
Mac版はiPhotoで作ったアルバムにも対応している。
この辺は、「自費出版」をターゲットにしているBookSmartの柔軟性が高い。
総合
というわけで、iPhotoのフォトブックを一つ作ってみたけど、コストパフォーマンスが高いのはBlurb。
価格差は2〜3倍で、Appleのロゴにその価値を見いだせるかどうか。
今日、被写体の親に見せたのだけど、反応は今ひとつだった。残念。
20ページのiPhotoフォトブックは、ぺらぺらで貧相だね。
かといって、40ページに増やすと5000円くらいしてしまう。
次はblurbへ頼むことでしょう。きっと。
デジカメのファイルサイズも1枚10MBくらいになってきて、150GBを超える写真データが更に増えそうな勢い。
SDHCカード8GBを2枚持って旅行に行くと、場合によってはフルに使うので、HDDにコピーしてからバックアップ用に片面一層のDVDに焼くと4枚も必要になる。
そろそろ1TB、1.5TBのHDDも安くなってきたので、HDDをミラーリングすることに。
2004年に購入した自宅デスクトップのMBはASUS P5GDC-V Deluxeで、HW RAIDをサポートしているので、Windows XPをファイルサーバにしようかと考えたのだけど、もうWindowsをインストールし直すのも面倒になってきた。
しばらく前から候補に挙っていたNetgearのNASが最近の雑誌に「読み書きの性能が良さそう」で「コストパフォーマンスに優れそう」と載っていたので、背中を押される形で購入。
(個人的に、こういう「あまりメジャーじゃないけど」「モノとしては優れていて」「コストパフォーマンスの良い」モノが好き。)
想像よりも、ずっと小さくて、噂通り、質感は高い。
オフィスでおもちゃにしているIBMのハーフラックと同じくらいの質感。
このNAS、あまり情報も無く、「1TBのHDDを使うにはUSBメモリやTFTPでFirmwareをアップデートしないといけない」などの書き込みを確認していたのだけど、どうやら今出荷されるものは最新のFirmwareのようで、何もせずに1TBを認識した。
またFirmwareのアップデートもWebベースの管理画面から簡単にできた。
想像していたよりも、かなり簡単に設定が完了した。
実際の設定はこんな流れで完了した。
1. 付属のCDからRaidarをWindowsXPへインストール/最新バージョンであることを確認
2. ディスクを一つつけてルータに接続してReadyNAS本体を電源オン
3. Windows XPのRaidarからReadyNASを探索
4. ブラウザで初期設定/最後にFirmwareをアップデート
まだやってないのが、
1. メール、SMTPの設定
2. 共有プリンタの設定
3. データの整理
予想外だったのは、デフォルトでMacのTime Machineの保存先に設定できること。
Macでは最新のRAIDar for MACで何故か探索できなかったけど、代わりに、Widget RAIDar for MACがちゃんと動いた。
動作音もかなり静か。
少しずつ、手持ちのHDDに散らかったデータを整理していこう。
購入したのは、NTT-X Storeで「送料無料」と「その場で使えるクーポン2200円」が適用されて、ReadyNAS Duo本体が17,000円弱、PC DEPOTの通販でHGST製1TBのHDD(1TB SATA300 7200)が2本で14,000円弱。
Amazonだとこんな感じ:
NETGEAR ReadyNAS Duo ホームメディア・サーバー ペアボーンタイプ RND2000
日立GST Deskstar 7K1000.B(1TB/SATA3G/7200rpm/16MB) HDT721010SLA360
バックアップ用に、2GB以上のPSTファイルを2つ、同期対象フォルダ(MagicBriefcaseでは無い)に置いておいたのだけど、全然アップロードされない。
それなのに、SugarSync Managerで確認すると、「全ファイル同期済み」となっている。
SugarSync Manager経由でWebArchiveに手動でアップロードすると、あっという間にアップロード完了した。
(アップロード速度の制限される無料アカウントでは無く、有料アカウントだからでしょう。)
サポートに確認したところ、「PSTファイルは同期対象外」なのだそうだ。
Unfortunately, we do not support syncing .pst files because the way in which they are maintained makes it difficult for our software to access and update them.
最近OutlookからThunderbirdに乗り換えたので、PSTファイルのバックアップはWebArchiveへアップロードして完了。
Thunderbirdデータのバックアップは、MozBackupで同期対象のフォルダへ定期的に手動でバックアップ、で当面は大丈夫でしょう。
とある眠れない夜に、試してみた。
iPod touch 1stの時とは比べ物にならないほど簡単だった。
とりあえず証拠写真。
けど、DoCoMoに付け替えても、全然嬉しくないし、「電池のもちが悪くなったような気がした」ので、すぐに元に戻して、OS 3.0.1にアップデートしておいた。
DoCoMoだと、ネットも定額にならないし。
海外の現地SIMでお得なデータ通信パックがある場合には、便利「かも」知れないけど、iPod touch 1stリリース直後とは状況が違い、今はiTunesから安全に無料、有料の無数のアプリケーションが選べる中で、わざわざ得体の知れないアプリケーションを入れることも無いなあ、と思う。