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10/10

とあるところより声がかかり、ドイツより招聘されている経営学の先生のOSSに関するセミナがあったので顔を出してきた。
ちょっとだけ期待してたのだけど、内容は「OSSは経済学の観点から見ても興味深い/インパクトが大きそう」という、序論みたいな感じで終わってしまいました。

突っ込みどころも多くて、テクニカルな箇所は目をつぶるにしても、経営学の立場からの視点/モデルも全く示されなかったのが残念。

・Linuxディストリ一覧にTurbolinuxがあったので、「日本以外でも有名なの?」と聞いたら、Turbolinux自体よく分かった無さそうだった。「確か買収されて名前が変わってたと思う。」。。。
あまり異国で突っ込むのもアレなので、うやむやに引き下がりました。

・Linuxの事例ばかりで他のOSSに関しては一言も触れていないけど、どうなのよ?
→。。。

・「Red Hatのようなサポートメインのビジネスモデルは「スケーラビリティ」が無いので、このビジネスモデルでは大きく伸びないのでは?」
→。。。

・SCOをピックアップして収支を考察してたけど。。。ITな人はSCOは無視じゃないの?


その後、お好み焼き屋で歓談。
こちらに二人、ドイツ語が話せる人がいたので、たまにドイツ語で会話が進んでいくのだけど、、、
全く分からない!

名前が長ったらしいのだけど、「(地名)の(タイトル)」って意味があって、由緒正しいお家柄らしい。

当日は雨が降っていたのだけど、講演後に外に出る時、リュックからシューキーパー付きの別の靴を出して履き替えていたのが印象的でした。靴に雨は大敵だからねえ。

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