Oracle Grid Day

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終了後、シューシャインでバーガンディーを。

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Day

Oracle Clustering Technologies - Strategy & Direction
by Vice President & ArchitectのAngelo Pruscino氏

RAC 10gのcustomer trendsは4, 8, 16+ Nodes, 60%以上がASM利用、60%以上がLinuxで動作
6ノードのクラスタでOLTP, Batch, DWなど様々な用途に利用されている事例の紹介
Clusterware紹介
JDBC, ODB.NETによる負荷分散機能の紹介
一元管理
将来の方向性としてWorkload Mgmt, USM(Unified Storage Mgmt), Super Cluster
(Cluster of Clusters)
グリッドをコスト削減とHA向上のためと考えている

「戦略と方向性」のタイトル通り、技術的な話は無し
ラボでは100ノードのクラスタが動いているとのこと
最後のdirectionは、commitmentでは無くてflavor


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Oracle TimesTen In-Memory Databaseの全貌

製品
TimesTen

オプション
Replication
Cache Connect to Oracle

という製品構成となっているが、ほとんどとの顧客がReplicationを使っているのでオプションとして分離しない方が良いと
個人的には感じるとのこと

想定される使用用途はフライト情報、オンラインゲーム、(特定の顧客だけ)高いパフォーマンスのサービスを
提供、コールセンターで最近問い合わせのあった顧客だけメモリ上へ載せる、APサーバで
特定の情報をメモリ上へ載せる、などなど。

ロギング方式として、ディスクレス・ロギング、同期ロギング、非同期ロギングがある。

Replication
レプリケーションは、オプションとして提供
非同期レプリケーション、同期レプリケーション

Cache Connect to Oracle
OracleのキャッシュをTimesTenで管理

OSDLのキャリアグレードLinuxグループに採用されたベンチマークでOracle単体とTimesTen+Oracle (Cache Connect to Oracle)をデモ
TimesTen+Oracleの方が、単体よりも10倍ほどTPSが良い
ベンチマークのデータ自体はサイズも小さく、Oracle単体でもキャッシュに十分載るもの
但し、TimesTenは本当に単純なSQLで無いとパフォーマンスを発揮出来ない


Oracleから見ると、AP層のデータストア。アプリ内で共有ライブラリをリンクする必要がある。

適用範囲はネットワーク、テレコム、金融など

メモリデータベースなので使用用途を適切に選択する必要がある。


Innobaseの買収、TimesTenの買収などを見ると、Oracleはマーケットの拡大を図っているように見える
TimesTen単体は明らかに従来のOracleの領域では無いが、Oracleと組み合わせることで新たな顧客を取り込もうとしている様子
また現在はfusionチームがTimesTenとの連携を図っており、アプリケーション層でのTimesTen連携も推進しているとのこと

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