タイムゾーンをまたがる場面でのスケジュールの管理 iCal vs. Outlook 2003 vs. Google Calendar

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iCal + Spanning Sync + Google Calendar vs. Outlook 2003のスケジュール管理の機能を試してみた。

海外出張などで時差が発生する場面での利用を考える。

Outlook 2003

「予定表オプション」で「一日」を表示するときにタイムゾーンをもう一つ追加出来る。

参考:私家版 ITプロフェッショナルの仕事術: 海外出張で便利なOutlookとiPAQのタイムゾーン機能

二つのタイムゾーンの時刻を表示出来るなんて、知らなかった。ちょっと便利。

だけど、どうも分かりづらい。スケジュールを入力するときにタイムゾーンの指定は出来ない。

iCal

スケジュール入力する際に、「タイムゾーン」の指定が出来る。
これがやりたかった!!!

ちゃんとタイムゾーンを変更すると、予定の時刻も変わります。

iCal + Spanning Sync = Google Calendar

Spanning Syncが、ローカルでiCalに入れてあるスケジュールをGoogle Calendarと同期してくれる。
Google Calendarの設定でタイムゾーンを変更すると、無事に現地時間へと変更されます。
スバラシイ。

ただし、Spanning Syncの動作が若干不安定。

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会社のデスクトップはWIndowsだし、長い間Windows周辺にいたし、Outlookは5年以上使っているので、ダイブ慣れているのだけど、iCalの方がスケジュール管理の面では若干使いやすい。

Outlook 2007でだいぶ追いつくみたいだけど。

ただ、会社のPCはWindowsで、ノートPCがMacなので、iCalを使うのは出張の時くらいとなりそう。

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